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2026年新年のご挨拶

投稿日:2026年01月01日

謹んで新春のお慶びを申し上げます
2026年の新春を迎え、皆様に謹んでご挨拶申し上げます。 今年は丙午(ひのえうま)の年に当たります。皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

今回の年末年始は例年より長くございましたが、当院では大晦日を中心に出勤してくれた多くの職員に支えられ、無事に新年を迎えることができました。所属長から「出勤してください」と頼まれたわけでもないのに、自発的に「自分が出勤します」という声が上がってくることは、院長としてこれほど嬉しいことはありません。地域の皆様に支えられ、またこうした志ある職員に支えられていることを、改めて実感しております。

私は元旦、小雪が混じる寒さのなか初詣に行ってまいりました。昨年一年間のお礼と、今年も皆様を見守っていただけるようお祈りしてまいりました。気持ちが清々しくなり、心が新たになる初詣は、私の大好きな習慣です。

常日頃から、神様、仏様、ご先祖様への感謝を忘れず、一日に一度は心の中で「ありがとうございます」と唱えています。今の自分は多くの方々に「生かされている」という気持ちが強いからです。本当は、支えてくれている職員一人ひとりの名前を呼びながら感謝を伝えたいところですが、あまりに人数が多く、すぐに終わらなくなってしまいます。この場を借りて、感謝の思いを伝えさせていただきます。

また、最近は健康のために「スロージョギング」を始めました。精神科同門会の80周年記念パーティーで先輩から教えていただいたものです。その先輩は、椎間板ヘルニアで腰の筋肉が落ちてしまったことをきっかけに始められ、もう7年も続けておられるそうです。当初は腰の痛みに効くのか半信半疑でしたが、福岡大学の田中宏暁名誉教授が提唱されたこの走りを試してみると、非常に良い手応えを感じております。何事も続けることが大切だと身を引き締めております。

さて、昨年はイエローハット創業者の鍵山秀三郎さんがお亡くなりになりましたが、私は鍵山さんが紹介されていた、江戸時代の儒学者・佐藤一斎の『言志四録』にある次の言葉を大切にしています。

当今の毀誉は懼るるに足らず 後生の毀誉は懼る可し 一身の得喪は慮るに足らず 子孫の得喪は慮る可し

「今、褒められたりけなされたりすることを気にするのではなく、後世になってどう評価されるかを気にしなさい。自分自身の目先の損得ではなく、子孫の代になって得をするか(善い世の中になっているか)を考えなさい」という意味です。

この教えのように、目先のことに惑わされず、未来を見据えた高い志を持って、今年一年の診療に邁進していきたいと考えております。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2026年 元旦 米子病院 院長 加藤明孝かとうとしのり

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