米子病院における「リハビリテーション」とは、その人が本来持っている能力を取り戻し、普段の生活に活かすことを指します。作業療法士を中心としたコメディカルスタッフがかかわり、心身機能の維持・回復、強化に努めます。また、当院では趣味や楽しみ、人と人とのコミュニケーション、実現したいことなどへの取り組みを通し、「なりたい自分」を目指し、その人が持つ健康的な面を見出すための支援・バックアップに力を入れています。
当院では「生活全般」「人づきあい」などの課題に応じたプログラムを実施しています。
| ● | 生活リズムを整えたい | 
|---|---|
| ● | 趣味、楽しみを見つけたい | 
| ● | 金銭管理、服薬管理ができるようになりたい など | 
| ● | 人付き合いが上手になりたい | 
|---|---|
| ● | 集団行動ができるようになりたい | 
| ● | 人前でも緊張しないようになりたい など | 
| ● | 仕事ができるようになりたい | 
|---|---|
| ● | 集中力をつけたい | 
| ● | 体力をつけたい など | 
入院中のリハビリテーションが基本ですが、当院では退院後もリハビリテーションを継続することができます。慣れた環境でのリハビリテーションが受けられるほか、お一人お一人の特性や希望に沿ったプログラムを円滑に進めていくことが可能です。
| 月曜日 | 
							午前
 午後
  | 
					
|---|---|
| 火曜日 | 
							午前
 午後
  | 
					
| 水曜日 | 
							午前
 午後
  | 
					
| 木曜日 | 
							午前
 午後
  | 
					
| 金曜日 | 
							午前
 午後
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※各病棟によってプログラムが異なります。
				
						運動場フロアで、卓球やバドミントン、エルゴメーターなど希望に応じて体を動かすことができます。
						水曜日は中央フロアでエアロビを行っています。
					
				少人数のグループで、メニュー決めから調理・会食・片付けまで行います。
				
						病院の畑や花壇で、季節の野菜や花を育てています。
						出来た野菜で昼食会をしたりしています。
					
				話し合いや実技を通して、日常生活の困りごとや、人との上手な関わりかたを練習します。
				粘土を練ることから始め、自分の好きな作品を作ることができます。
				手工芸・革細工・絵画などの中で自分の好きな趣味活動ができます。
©2025 Yonago Hospital.
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